2016年12月2日金曜日

民進党:暴力を非難する。暴力を振るった人はすぐに柯建銘総幹事に謝罪するべきである


民進党立法院団総幹事の柯建銘が2日に暴力をふるわれたことについて、民進党の李俊毅副秘書長は、どのような政策に対しても理性的、平和的に意見を述べることが出来るが、一部の労働団体のメンバーが今回このような暴力をふるって、暴力で抗争する手段をとったことは、社会的に全く望ましいことではない。政策討論においても、何の助けにもならないことだ。民進党はこれを厳しく非難する。と同時に我々は警察関係者に対し、犯罪行為であるこのケースをすぐに捜査し、決して放っておくことのないよう強く求める、と述べた。


李副秘書長は、労働団体は自分たちの要求を表す権利があるが、水をかけたり殴ったりという暴力行為は、民主主義の社会では受け入れらないものであり、厳重な民主主義の後退である。このほか、抗議団体はカラースモークなどの禁止物品を使い、多くの現場にいた人や警察関係者などに傷害を与えた可能性がある。社会に対して厳重な危害を及ぼしたり、法律に違反したりするようなこうした行いを、台湾人は決して受け入れない。民進党は、労働団体が自分たちのメンバーの行動を管理し、柯建銘総幹事に謝罪するべきである、との考えを強調した。

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