蔡英文主席は10日、「美麗島事件32週年守護台湾人權之夜─用?心?e光 守護自由民主e台湾(美麗島事件32周年台湾人権守護の夜-われらの胸中の光で自由と民主主義の台湾を守ろう)」活動で演説した。
・台湾の民主主義はまだまだ完全に成熟したものではないが、今後アジアで最も民主的な国になる潜在力を持っていると思う。
・馬政権下3年あまりで台湾の民主主義と人権は後退した。2008年の陳雲林台湾訪問時の事件が好い例である。
・1979年の美麗島事件と2008年陳雲林事件とでは32年の隔たりがあるが、いずれも共通しているのは執政者の非民主性である。
・台湾の人権は後退することもあったが、有権者がより理性的で成熟しつつあることは事実である。理性的で成熟した国民は来年神聖な一票で政府を換えるだろう。市民の力で、国民の政党を支持しともに台湾を変え、三度目の政権交代を実現し、台湾はさらに前進するだろう。
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