民主進歩党の林俊憲スポークスマンは18日、馬政府の2013年年末施政評価世論調査の結果を発表した。民進党世論調査センターが実施した最新の世論調査は、馬政府の年末評価を0-100点で評価するものであり、その中で馬英九総統個人の執政評価の平均はわずか39点で、この数字は単位を落としたというだけでなく、再テストの機会さえない点数だとした。同様に不合格だったのは、江宜樺行政院長で、平均が42点、民進党以外の執政県市長は57点、民進党の執政県市長だけが平均69点であった。(*60点未満が不合格)
林スポークスマンは、馬総統は7割もの人に不合格だと評価され、調査対象者で馬総統は0点であるとした者は21.7%もいた。人々の馬総統に対する不満の大きさがはっきりと分かる結果である。性別で見ると、男性で馬総統を0点としたのは28.3%であり、女性の15.2%よりも13%も多い。地区ごとで見てみると、驚いたことに、民進党執政の雲嘉南地区以外、馬総統に最も不満な地域は、総統が以前台北市長を務めていた台北の市民であり、24.4%もの調査対象者が馬総統に0点の評価を与えた。
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