民進党の「ロマン台三線」政策に合わせて、民進党の客家部は11日夜、新竹の青年団体「阿忠阿信天声合唱団」と一緒に、新竹市文化中心広場前で「元宵とバレンタイン音楽会」を開催する。元宵節に客家文化と青春の活力を入れることがねらいだ。
民進党の客家部主任の鄭朝方と「阿忠阿信天声合唱団」は「想起你想起我(君を想う 僕を想う)」を大合唱する。鄭主任は、音楽の演出により皆と客家文化と客家人の情感を共有することは大変光栄なことである。将来も民進党客家部はこうしたやり方での努力を続けていき、政治をクリエイティブなものにしていきたい。過去と異なるやり方で、皆さんに新しい世代の政治美学を見せていきたい、と述べた。
鄭主任は更に、大合唱を行うほか、今晩の演出では鄧雨賢の雨夜花、鍾肇政の魯冰花(ルビナスの花)や彼の創作した髻鬃花がメドレーで演奏される。この三つの創作は台三線の客家文化精神で、若者受けのいい新しい演出方法によって、台三線の客家の情熱をはっきりと表すことができるだろう、と述べた。
ランタン音楽フェスティバルは国際的な台湾の演奏家を招いてともに演奏する。その中には、台北フィルハーモニア管弦楽団のトップ演奏者の盧耿鋒、金曲獎、海角七号の作曲者呂聖斐、及びトップスターお気に入りのギター奏者、盧家宏が演奏を行う。会場ではお手製の「台湾花」の香りを漂わせて、演奏を聴きに来た人たちに全く新しい体験をしてもらい、寒波の寒さを忘れさせたいと考えている、と述べた。
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